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指宿は、日本の九州の南の地鹿児島のなかでも、さらに南に位置し、冬でも温暖な地です。
山の上の南斜面に開いた悠離庵は、夏は涼しく冬は暖か。この気候を生かして、お客様にもっと楽しんでいただくにはどうしたらいいかいろいろ考えて、露天風呂やプール、庭をつくってきました。
もともとあった木、谷や傾斜をできるだけそのままにして、この地を切り開いています。少し足元は悪いですが、緑の匂い、土の香りを楽しんで、地球を踏みしめてみてください。
悠離庵にはうさぎの夫婦も住み着いています。どこかでひょっこり、顔を出してくれるかもしれません。出会えたらびっくりさせないよう、そっと見つめてください。
かやぶき屋根の母屋、谷間の棚田、うっそうと茂る木々や季節の花々、鳥たちの声・・・なつかしい風景と共に、お客様をお待ちしております。
カーナビゲーションは使用されずに、当ホームページのご案内地図をご利用いただくか、事前にお電話でおたずねください。FAXや郵送にて細かいご案内を差し上げることも可能です。
各棟には電話機を備えておりますので、ご利用ください。
指宿の温泉は総じて、高温(60℃~90℃)です。
悠離庵では、三ヶ所の源泉から汲み上げた温泉を太目のパイプでゆっくり流しながら、温度を適温まで下げて、お部屋で使用いたしております。
このたっぷりの湯量を、温泉水プールにも掛け流して冬でもプールをお楽しみいただいております。
近くには殿様湯と言われる島津家専用のお風呂もあり、天璋院篤姫様も浸ったかもしれません。
日本の温泉の源泉数は一位が大分県、二位が鹿児島県。湧出量は一位が大分県で鹿児島県は三位。銭湯数においては一位が鹿児島県となっています。
その中で指宿は、古代には「湯豊宿」という字が使われており、古くから温泉が存在していました。現在源泉数は約八〇〇箇所で、悠離庵は三本の源泉を使用しています。
この地より直線距離で約一、五キロメートルの鰻池湖畔にある温泉地では、巣目(すめ)と呼ばれる噴気を利用して煮炊きをする、温泉と密接な生活が送られてきました。
また、温泉好きで知られる西郷隆盛は、佐賀で反乱を起こし、西郷に援助を求めてやって来た江藤新平と、かつてこの地で密談をしています。